世の中の常識は嘘が9割

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スーパーに売ってるオリーブオイルはほとんどがニセモノ

今はどこのスーパーに行ってもオリーブオイルの種類が増えて安く買えるようになりました。

プライベートブランドのものだと500円以下で買えるものもある。
 
どんなに安くてもオリーブオイルにニセモノはないと思ったら大間違い。
 
実はスーパーで売られているオリーブオイルはニセモノが多く出回っていて、本物かどうか確実に見極めるのは難しいのです。
 

ニセモノのオリーブオイルの特徴

  • プラスチック容器に入っている
  • 値段が安い(プライベートブランドはほぼ信用出来ない。)
  • オリーブポマスオイル、ピュアオリーブオイルなどの商品名
  • 製造方法の表記がない
これらに当てはまるオリーブオイルはニセモノだと思って間違いありません。
キャノーラ油やサラダ油と同様の成分が混入している可能性があるのです。
 
キャノーラ油やサラダ油は言わずと知れた死んだ油です。
 
遺伝子組換え作物から作られ、保存がきくように水素添加されているためトランス脂肪酸を含んでいます。
長期にわたって摂取し続ければ必ず身体に異変が起こります。

 

本物のオリーブオイルの見分け方

  • 色付き(遮光)のビンに入っている
  • 大容量ではなくスリムボトルに入っている
  • 低温圧縮で製造されている
  • 製造元でビン詰めして出荷されている
油は生鮮食品なので、長く保存させるものではありません。そのため、一度開封したら早めに使い切るのが基本。
光にあたったり、空気に触れている時間が長ければ長いほど酸化が進んでしまいます。
プラスチック容器に入っていると環境ホルモンが溶け出すため、良い油は必ずビン詰めされて売られているのです。
 
製造方法が書かれたものはなかなか売っていないので見分けがつかないのですが、色付きの細めのビンでエクストラバージンオリーブオイルと書かれたもの、値段がそれなりに高いものであれば本物である可能性は高いでしょう。
 
オリーブオイルを使っているつもりが実はニセモノだったなんて、なんとも裏切られた感がありますが、企業はあてに出来ませんので正しい知識を身につけて、ニセモノのオリーブオイルに騙されないようにしたいものです。