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【危険】風邪薬は効かないだけじゃなく副作用で命も落とす

誰でも一度は飲んだことがあるだろう市販の風邪薬。

薬局に行くとどれを買ったらいいか迷ってしまうほど種類がたくさんある。

そこまで症状が重くなくても「風邪っぽいな。」と思ったらすぐに薬を服用する現代人は多い。

風邪薬はまったく効果がない


これは風邪薬だけに限ったことではないが、風邪薬はまったく効果がない。

だからほとんどの医者や薬剤師は風邪をひいても風邪薬は絶対飲まない。
もしも医者や薬剤師で風邪薬を飲んでいる人がいたら、その医者や薬剤師はそうとうヤバイ。
医学の知識はまったくないと言っていい。

風邪薬を飲んで治ったと言いはる人もなかにはいると思うが、それは残念ながら風邪薬が治したのではない。

治したのはあなたの治癒力によるものであり、風邪薬の役割と言えばせいぜい症状を緩和することぐらいだ。

それとプラセボ効果によるものだと思われる。
プラセボ効果とは、本当は科学的根拠がないものでも、効き目があると言われると本当に効果があったように感じてしまうこと。
つまり錯覚なのだが、本人が信じきっているためそのように体感してしまう。

風邪薬は効果がないだけじゃなく超有害


風邪で病院に行くと、医者に決まってこう言われる。

抗生物質を出しておきますね。』

この抗生物質は細菌には効果があるのだが、風邪の病原菌であるウイルスには実はまったく効果がない。

しかも抗生物質は体内に約100兆個存在する腸内細菌まで殺してしまうので、逆に免疫力が下がってしまうのである。

これじゃ薬なんて飲まない方がいいに決まってる。

それなのに医者は抗生物質を処方する。たとえ子供相手でも同じだ。

風邪を治せる薬は存在しない

市販薬でも病院で処方される薬も同じだが、風邪を治せる薬はひとつもない。
あくまで症状を緩和してラクにしてくれる程度であり、本当に風邪を治すのはあなたの自然治癒力しかない。

だから巷では、風邪を治せる風邪薬を作ったらノーベル賞だとか言われているのだ。

熱や鼻水が出たからと言って薬で抑えること自体が間違い


西洋医学では、熱や鼻水、咳と言った風邪をひいた時に現れる反応を風邪の症状とみなして薬で抑えてしまう。

これがそもそも間違っている。

熱、鼻水、咳、のどの痛み、悪寒、食欲不振などの体に起こる反応は、体がウイルスと戦ってウイルスを体外に排出している働きなので、抑えてはいけない。
むしろ治癒反応なので、ありがたく受け入れるべき反応である。

高熱を出すことでウイルスを殺し、鼻水、咳、のどの痛みによって体内の老廃物等を排出し、悪寒によって体を温め、食欲不振によって食べることをストップさせている。

ちゃんと食べなきゃ治らない。』と、よく言われるが、【食べるから治らない】ので、無理して食べる必要はない。
風邪により食欲不振が起こる時というのは、体が食べることを拒否しているため起こる反応なので、食べないことで風邪を早く治そうとしている。

【食べる】ということは、体にとってエネルギーのいる作業なので、風邪のウイルスと戦わなきゃいけない時に消化・吸収・排泄の作業に追われてしまうと、風邪の治りが悪くなったり遅くなったりする。

だから風邪をひいた時というのは、食べずに寝るのが一番である。

風邪薬の副作用で命を落とす


最近テレビでこんなニュースが流れた。
過去5年間に市販の薬を服用して亡くなった人は15人、副作用の現れた人は1000人を超えたという。

おそらくこれらは国への報告義務がないため、因果関係を示すことが出来ないものを含めたら本当はもっといるはず。

市販の薬が身近なものとなった現代人にとってはかなりショッキングなニュースだ。

これらをふまえると、市販の薬を飲むメリットはほとんどないということがわかる。

それでも薬を飲みたいという人は、死のロシアンルーレットの参加者になるのと同じことだと言える。