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【認知症予防】認知症になりたくなければサラダ油とトランス脂肪酸をやめるのが一番

近年認知症を発症する人が増加している。

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日本人の4人に1人が65歳以上の高齢者とはいえ、その増加数はうなぎのぼりである。

 

厚生労働省は65歳以上の高齢者のおよそ15%が認知症だと発表しているが、本当はもっと多いのではないかと思われる。
 
高速道路を逆走したり、平気で信号無視をしてしまうお年寄りがニュースでも目立つが、これはとても怖いことだ。なんの罪もない人が事故に巻き込まれる可能性があるからである。
 
認知症の治療薬は今のところないと言われているが、真相はどうだかわからない。(隠してるだけで本当はとっくに治療薬がある可能性もある。)
 
となると、認知症を発症しないために日頃の生活習慣に気をつけなければいけないのだが、国が言うのは脳トレをしろだとか、体を動かして適度な運動をしろだとか、その程度だ。
 
本当に対策をしなければいけないことには触れず、そういった知識を国民には決して与えない。
 

認知症になりたくなければ、サラダ油をやめること

 
認知症予防をするのに誰でもすぐ出来て一番簡単なことは家で使う油を変えることである。
 
ほとんどの家庭で普通に使われているキャノーラ油、サラダ油、ヘルシーリセッタなどの油は、長年使い続けていると認知症になるリスクがきわめて高い。これは脅しでもなんでもない。
 
人間の体の細胞の細胞膜は脂質で出来ている。つまりである。
 
細胞は体に必要な栄養素の吸収や老廃物の排出、情報の伝達をするなど、生命活動に欠かせない大切な存在であるが、私達が食べたものによって細胞は良くも悪くも変化する。
 
良い油をとっていれば細胞の活動も活性化するが、悪い油をとっていると細胞の働きは悪くなり病気になる。
 
サラダ油やキャノーラ油はもはや食品とは呼べない。
製造過程で栄養素はぬけおち、科学的に作られたトランス脂肪酸を含む毒である。
 
このトランス脂肪酸が細胞膜に侵入すると、細胞は正しい生命活動を送れなくなり、有害物質が入り込むなどして、体の不調を招く原因となる。
また、トランス脂肪酸は血液を汚してドロドロにしてしまうため、高血圧、糖尿病、心筋梗塞になるリスクもはねあがる。
 
そしてトランス脂肪酸の摂取が多ければ多いほど、脳は正しい情報伝達ができなくなる。
すると、脳細胞はみるみる衰え、認知機能が低下して認知症を発症する。
 

トランス脂肪酸はあらゆる食品に潜んでいる

 
今までなんの対策もしてこなかった人は家にあるキャノーラ油を捨てて、本物の油を使うことで少しは未来が救われるが、残念ながらトランス脂肪酸はあらゆる食品に忍び込んでいるため、徹底的に排除するのはすごく難しい。
 
トランス脂肪酸を摂らないで生活しようと思うと、加工食品、インスタント食品、お菓子、パン、スーパーの惣菜、デパ地下の惣菜、市販の調味料(ドレッシングやマヨネーズなど)、これらのものは一切食べられない。
もちろん外食は絶対に出来ない。
そんな生活を送るのはほとんどの人が無理だろう。
 
だからまずは家で使う油くらいは、ケチらないで良い油を使うことをオススメする。
 
ちなみにオリーブオイルもニセモノの流通が増えているので気をつけていただきたい。

 

 

認知症になると困るのは本人よりも、周りの家族や社会であることを忘れないでください。