ワクチンを打たせないのは虐待?親のエゴ?
私には5歳と1歳の息子がいますが、次男はワクチン未接種です。
長男は、当時私がまだワクチンについて勉強不足でワクチンを打たせるのが当たり前だと思っていたため、何種類か接種しています。
長男が打ったワクチンは、
- 三種混合4回
- 不活化ポリオ4回
- ヒブ4回
- 肺炎球菌4回
- 水痘1回
- 麻しん・風しん1回
- BCG
今は定期接種の数が増えたので、これでも少ない方かもしれません。
そもそも、お子さんにワクチンを受けさせている方は、どういう理由からワクチンを受けさせていますか?
ワクチンに効果があると信じているからですか?
ワクチンを打たせるのが常識だからですか?
どんな理由があろうとも、“お子さんのため”という、親心からくる動機であることは確かだと思います。
それは私も同じです。
私には私なりの考えがあって、息子たちの“ため”に、ワクチンを受けないという決断をしたからです。
じゃあワクチンをまったくうっていないうちの次男と、国が推奨するワクチンを半分くらいしか打っていないうちの長男は、 果たして病気にかかりやすいのでしょうか。
結論から言うとうちの息子たちは、
手足口病にしかかかったことがありません。
それもほんの二ヶ月前、二人同時に手足口病になりました。
最初に長男が発症したので、おそらく幼稚園かどこかで感染して、それが次男にうつったんだと思います。
長男は5歳になる直前まで、手足口病にしかかかったことがなかったのです。
一般的に乳児期によくかかるロタとか、溶連菌とか突発性発疹とか、RSウイルスとか今までまったくご縁がありませんでした。
強いて言うならば、長男がワクチンを打っていた頃は風邪をひきやすく、便秘になったり下痢をしたりということがあったことくらいでしょうか。
ワクチン未接種の次男も、一歳半の時にかかった手足口病のみで今のところ他は何も病気してません。
それとうちの息子たちは、食べ物のアレルギーも何もありません。
現代の子供たちは、乳製品アレルギーや卵アレルギー、アトピー性皮膚炎などを抱えている子供が多いように感じられます。
私が子供の頃は、アレルギーを持つ子供はごくごく少数派でした。
クラスメイトや身近なお友達にアレルギーの同級生っていたかな?って考えてしまうほど。
だけど今は、長男の幼稚園のクラスメイトの中にも数名の子供がなんらかの食物アレルギーのため毎日お弁当の生徒がいると担任の先生から聞きました。
その点うちは、そういった悩みは一切ないのです。
ワクチンを打っていないから今の健康状態なのか、それともワクチン接種の有無にかかわらず、うちの息子たちが“たまたま病気にかかりにくい体質”なのか、それは調べようがないのでわかりません。
ただ私は、ワクチンを打たせていない息子たちを可哀想だと思ったことは一度もありません。
ワクチンを打たせないのを虐待だと言う人もいますが、それも親の考え方次第だと思います。
ですから私は、他人から子供にワクチンを打たせないなんて虐待だ!と、言われても何も気になりません。
ただひとつだけ言えることは、もしもワクチンを打たないことで、息子たちの体が弱く、冬になると毎年インフルエンザになり、常になんらかの感染症にかかって、そのたびに兄弟間で感染して、、といった大変な日々を送っていたとしたら、考え方を改めてワクチン接種をしていたかもしれません。
今後も、息子たちの健康状態について定期的に記事を更新していきます。