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日本で生きていくための知恵袋

【保存版】病院に行くべき症状12選

西洋医学は対症療法であり、風邪をひいたぐらいで病院に行ったりむやみに薬を服用することは無意味かつ危険な行為であることをこのブログでも何度か話していますが、じゃあ逆にどんな場合は病院に行ってもいいのか。


http://www.flickr.com/photos/127331289@N06/15307729799
photo by Hospital La Milagrosa


内科医であり複数の著書を出版している内海聡氏はこう話している。

西洋医学が必要な病態


心筋梗塞(心臓の血管が詰まって起こる病気)、脳梗塞(脳の血管が詰まって起こる病気)など梗塞性疾患の急性期(症状・徴候が急激で生命の危機にある状態の期間)


くも膜下出血(脳を覆う髄膜に出血が生じた状態)、潰瘍出血(胃潰瘍や十二指腸潰瘍によって潰瘍から出血が生じた状態)、ガンからの出血など、出血の急性期


③肺炎、胆肝炎(胆管の炎症)、髄膜炎(脳や脊髄を包む膜の炎症)などの重症感染症


④交通事故、外傷、熱傷、骨折などに伴う救急医学的処置


⑤誤嚥(食べ物や異物を誤って飲み込んでしまうこと)による窒息、溺水、低体温などの救急医学的処置


⑥腸閉塞(腸管の中が通じなくなる病気)、無尿(尿がほとんど出なくなる状態)など、排泄にかかわるものへの救急医学的処置


胎盤剥離(通常、出産後にはがれる胎盤が妊娠中にはがれること)、臍帯捻転(母体と胎児を結ぶ臍帯がねじれること)、臍帯巻絡(分娩時に臍帯が胎児の体の一部に巻きつくこと)など、産婦人科の救急医学的処置


失明、聴覚喪失などに関する救急医学的処置


⑨薬物中毒症や毒性物質の暴露に対する処置


⑩染色体や遺伝などの異常が100%わかっている疾患への対応


⑪低体重時の管理


⑫サイトカイン・ストーム(細胞から放出される細胞間情報伝達物質の過剰生産)など、重症の免疫異常状態への処置



現代西洋医学が扱うべきものは、次の3つです。


西洋医学が扱うべき病態


①放っておけば死ぬもの


②放っておけば死にそうになるもの


③放っておけば体の機能を喪失するもの



出典:マキノ出版 子供を病気にする親 健康にする親 内海聡


つまりこれらに当てはまらない場合は病院に行く必要はないということだ。

日本は年間およそ35兆円の医療費を消費している。

国民が本来必要のない病院通いや薬の服用をやめれば、ムダな医療費をなくすことが出来る。

医療費に使うお金は、無農薬野菜や良質な油や米を買うお金に使ったほうがよっぽど賢いお金の使い道だ。

未来の自分の健康な体を手に入れるための自己投資にもなるしまさに一石二鳥。

病院に行くか迷った時の参考にしてください。

子どもを病気にする親、健康にする親 (世界に満ちる毒から子どもを守れ)

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