世の中の常識は嘘が9割

日本で生きていくための知恵袋

【危険】人間ドッグで被曝してガンになる人が全体の1割を占める

日本の人間ドッグ受診者は年間300万人を超え、そのうちのなんと9割は、なんらかの異常が見つかっている。
人間ドッグをきっかけに、日常生活で気付かなかった病気発見につながるのだから、人間ドッグを受けている人にとっては、
人間ドッグを受けて良かった。』
『早期発見につながってよかった。』と胸をなでおろし、感謝さえするかもしれない。

最近大腸ガンを患っていることを明かした俳優の今井雅之さんも、最初は腸の風邪だと診断されたのち、別の病院で末期ガンの告知を受けたと話している。

そして記者会見でこう言っている。

『騙されたと思って、PET(人間ドッグ)を受けてみてください。そうすれば確実にわかりますから。』

テレビを見ている視聴者に人間ドッグを勧めているのだ。
これを見て人間ドッグの予約をとった人はどれくらいいるだろうか。

人間ドッグを実施しているのは日本だけ


今やテレビの健康番組などで、芸能人が番組の中で人間ドッグを受けている姿はよく目にする光景となった。

それくらい人間ドッグというものが、国民に浸透している。

でも実は人間ドッグを実施しているのは日本だけで、他の国は先進国ですらどこもやっていないのである。

それなのに日本は生活習慣病が多く、国民の三人に一人はガンで死ぬ。

人間ドッグで早期発見しているはずなのに、病気になる人もガンで死ぬ人も減らない。

人間ドッグはただの病人狩り


人間ドッグでガンや腫瘍などの直ちに命に関わる病気を発見出来た人は、人間ドッグを受けた意味があったかもしれないが、基本的に人間ドッグは病人狩りをするための、病院にとって都合のいいシステムにすぎない。

医者はすぐ私達に病名をつけたがる。

普通に日常生活を送っている健康な人が人間ドッグに行ったとしても、あなたは血圧が高めだとか、肺に影が見えるとか、大腸にポリープがあるだとか、なんの問題もないことで脅して強引に病人扱いする。

そして必要もない薬を処方して薬漬けにし、定期的に通院させて、ホンモノの病人にしていく。

これが人間ドッグの本当の目的にすぎない。

ちなみに人間ドッグなどでガンが見つかった時『早期に見つかった。』とか、『早期発見だった。』などとよく言われるが、ガン細胞が現れて医者にガンだと診断される頃には10年も20年も経っているので、
実はちっとも早期発見ではない。

今井雅之さんは、今まで人間ドッグを受けたことがなかったと記者会見で話しており、おそらく末期ガンになるまでほったらかしておいた結果として今に至るのだと思われるが、じゃあもっと早く人間ドッグを受けていれば末期ガンまで進行せずに、長生き出来る可能性が高かったのかと言えばそうとは限らない。

なぜなら現代医療に頼っている以上、ガンになったら抗ガン剤がつきものであり、ムダな血液製剤を乱用され、副作用にも悩まされ、治療措置によって命を落とす可能性が高いからだ。

なんとか命を落とさずにすんだとしても、人口チューブにつながれて寝たきりになったり、副作用で髪が抜け落ちまともに会話が出来なくなったり、なんらかの後遺症が残ったり、薬を飲まなくちゃ日常生活を送れずに病院漬けになる人は大勢いる。

もし私だったら、そこまでして延命措置をとりたいとは思わない。

人間ドッグによるCTスキャンMRI被曝してガンになる

日本はCTやMRIの台数がダントツで多い。
そして早期発見のためと言いながら、CTやMRI検査によって被曝させられガンを患う人が全体の1割もいる。

今井雅之さんが言ったPETというのは人間ドッグのオプションでやるのが一般的だが、その方法もFDGという放射線薬剤を注射して行われる。つまり被曝は避けられない。

人間ドッグを受けるということは、ある程度の被曝を覚悟しなければならない。

そして人間ドッグを受けたことでガンになる可能性があることも受け入れなければならない。

大抵の人はこの真実を知らされない。

どうしても人間ドッグを受ける場合

それでも人間ドッグを受けたいという人は受けたらいい。
私は人間ドッグを100%否定はしない。
今井雅之さんのように、末期ガンや大きな腫瘍が見つかる場合だってある。

ただし前途の通りある程度の覚悟が必要だということと、医者に言われたことをすべて鵜呑みにしないこと。

医者に言われるがまま薬を飲んて通院しているようでは医者の思うツボだ。

つまり人間ドッグを受ける側の私達にもある程度の知識が必要な時代だということを私は言いたい。

西洋医学による対症療法のお世話にならなくても、改善出来る病気は山ほどある。

生活習慣と食事を変えただけで、場合によってはガンも治る。

ガンになったら医者のお世話になるしか治る方法はないと思ったら大間違い。
今や抗がん剤で命を落とす時代だ。

おわりに

これだけ人間ドッグが普及しているのにガン患者は減らず、ガンで亡くなる人が多いのはナゼなのか。
これなら人間ドッグによる予防措置はまったく無意味だと言える。

人間ドッグは病人狩りであり、人間ドッグによる被曝者も存在している。
そしてなにより日本の食生活があまりにもひどいため、病人はどんどん生産されていく。
医者もそのことについて正しい指導をしない。

肉などの動物性たんぱく質は発ガン性物質を作ってしまう食品だった!!

現代人にとってすっかり馴染みの深いお肉。
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そんなお肉が実は、
 
日本人にとって史上最悪の発ガン性物質
であるということをご存じだろうか。
 

動物性たんぱく質が発ガン性物質だった!!

そんなバカなと思われるかもしれませんが、近年この説はだいぶ有力なものになりつつあります。
 
1970年代、アメリカでガンや心臓病、肥満などの生活習慣病があまりにも増加傾向にあったため、米国上院に『栄養改善委員会』が設置され、医療従事者たちに世界の食事と病気の関係を徹底的に調べさせ、論文にまとめたものが発表されています。
 
そこに書かれていたのは病気を減らして健康な体になるためには、穀物、野菜、果物などの植物性食品を増やし、肉、卵、乳製品などの動物性食品を減らすことだと書いてあったのだ。
 
これを見たマクガバン上院議員の、
『我々は馬鹿だった。造病食、殺人食を食べていた。』
というセリフはとても有名なものとなっています。
この論文をまとめた本が三冊にわけて発売されています。

 

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農耕民族だった日本人の体に肉は合わない

 
もともと日本人は、穀物や野菜を食べる農耕民族だったため、肉を食べる習慣はありませんでした。
穀物は消化に時間がかかるので、そのため日本人は腸が長いのです。
 
それに比べて狩猟民族であった西洋人は古くから肉を食べる習慣があったため、腸が短いのです。
 
なぜ腸が短いかというと、肉を長く腸内にとどめないで早く排出するため。
 

西洋人の腸が肉を早く排出するのはナゼ?

お肉は体の中で悪さをします。
悪さをするというのは、食べた途端に腐敗が始まるということです。
だから狩猟民族であった西洋人は腸が短く早く排出する機能が備わっています。
 
つまり腸の長い日本人がお肉を食べると腸内にとどまっている時間が長くなってしまいます。
 
すると腸内の中で有毒なガスを発生させて発ガン性物質のニトロソアミンが発生します。
宿便がたまり、便秘になったりするのも動物性たんぱく質や動物性脂肪の摂りすぎが原因として考えられるのです。
 
また、腸内にたまった毒素は血液を汚して酸化させます。
それがあらゆる病気のもとになるのです。
腸は【第二の脳】と呼ばれる重要な臓器です。腸が健康でなければ免疫力も低下し、幸せ物質のセロトニンも出ません。
 
その腸に対して悪さをしてしまうのが動物性たんぱく質であり、肉なのです。
 
問題なのはそれだけではありません。
 
現在流通している食肉のほとんどが、遺伝子組換え飼料を食べて育ち、病気にならないように抗生物質を打たれ、早く量産するために成長ホルモン剤も投与されているのです。
 
そんなお肉を食べて、果たして良質なタンパク質がとれると言えるでしょうか?
 

【腐】という時は『府』に『肉』と書く

五臓六腑という四字熟語があります。
人間の内臓を意味する熟語で、
五臓は肝・心・脾・肺・腎
六腑は胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦を表します。
人間の臓器を表す漢字のほとんどに『月』という漢字が含まれます。そして消化器系を表す『府』という漢字に『肉』と書いて【腐】になります。
 
このことからもわかるように『肉』は、消化器系の腸を腐らせるということを、昔の人も知っていたのです。
 
その証拠に動物性たんぱく質を一切食べないベジタリアンの人やヴィーガンの人の便は、肉食をする人に比べて臭いがしないといいます。
 

日本人が好きなホルモンは毒のかたまり肉

居酒屋や焼肉屋で人気のホルモン。
ホルモンの由来を知っていますか?
 

放るもん=ほうるもん=捨てるもん=ホルモン

ホルモンは、放るもの・捨てるものという由来から来ています。
本来は捨てる部位であって、食べるものではないということです。
 
ホルモンは動物の腸を表しますが、腸というのはもちろん栄養も取り込みますが、老廃物(有害物質)を吸収する場所でもあります。
それを食べるという事はつまりどういう事か…
 
レバーにも同じことが言えます。
 
レバーは肝臓です。肝臓は何をする臓器かというと、食べたものを解毒・分解する臓器です。
つまり、肝臓には少なからずその動物の毒素がたまっています。
 
鉄分がとれるからと言ってわざわざレバーを食べていると、もれなく毒素も摂取することになります。
 

肉の脂肪部分にはダイオキシンや化学物質が蓄積している

 
現代人は、ダイオキシンなどの環境ホルモンや化学物質を食事などを通して日々体に取り込んでいます。
 
それは食肉である動物も一緒です。
 
ダイオキシンなどの環境ホルモンや化学物質は、そのほとんどが脂溶性です。つまり脂肪によく溶けて蓄積する性質を持っています。
 
ということは。
 
食肉の脂肪にはダイオキシンや化学物質(成長ホルモンや抗生物質など)が蓄積されているのです。
 

沖縄の人が豚肉を食べて長生きな理由

年配の方で、長寿の秘訣は毎日食べる肉だと答える人がけっこう多いのも事実です。
それがナゼか私は知りません。
どんなことにも言えることですが、なかにはそういう人もいるんだとしか言えません。
 
80歳や90歳までタバコを吸い続けても元気に長生きしたという人がいるように、なかにはそういう人もいるだけです。
だからと言って、タバコが長生きに良いからとマネする人はいないでしょう。
 
しかし例外もあります。
 
それは沖縄県民の人達です。
彼らは昔から郷土料理として日常的に豚肉を食べる習慣があります。
 
だけど元気で長生きです。
 
そうすると必ず、
 
『やっぱり肉は健康に良いんじゃないか!』
と勘違いする人が多いのですが、そうではないのです。
 
沖縄県民は、身土不二で一物全体を守っているから元気で、体に合っているのです。
 
身土不二とは、自分の住むその土地でとれる食材を食べること
 
一物全体とは、その食材をまるごと食べること
 
沖縄県民は、豚肉を頭からつま先までまるごと全部食べます。
 
一物全体とは、その食品をまるごと全部
食べることで完全に栄養がとれることを意味しているので、とても理にかなった食べ方を自然に実践していると言えます。
 
じゃあこの食べ方を本土の人がマネすればいいかと言ったら少し違います。
 
沖縄県民は、昔から地元で育てた豚をまるごと食べているから良いのであって、本土の人は自分の住んでいる気候にあった、その土地でとれるものを食べるのが正しいのです。
 

おわりに

現代人の食生活に欠かせなくなった肉・卵・乳製品を長期にわたり常食していると、血液を汚して細胞が酸化し、やがてなんらかの病気へとつながる可能性が極めて高いのです。
 
美味しいものばかりをお腹いっぱい食べる、美食・飽食をすることは賢い選択ではありません。
 
美食・飽食こそが富や幸せの象徴かのようにされてきましたが、その時代はもう終わろうとしています。
 
現代人に一日三度の食事は不要です。
 
むしろ栄養価の低い食事が低価格ですぐに手に入ることの方が問題であり、それもまた病気の原因となっているのです。
 
現代人に本当に必要なのは食べる工夫ではなく、食べない工夫ではないでしょうか。
 

白砂糖はウツ病も不妊症も引き起こす最悪食品

白砂糖は体に良くないから三温糖を使っているという人がよくいます。

白砂糖は確かに毒です。出来れば摂らないに越したことはありません。

しかし白砂糖と三温糖は一緒です。

むしろ白砂糖より三温糖の方が体に悪いです。

http://www.flickr.com/photos/56597995@N00/91492103

photo by dhammza

三温糖が茶色いのは、カラメル色素という添加物で染めているからであって、決して天然の色ではありません。


クックパッドでレシピの材料一覧に、砂糖じゃなくてわざわざ三温糖と書いている人が時々いますが、白砂糖も三温糖も一緒なのに。
と、毎回思ってしまいます。
白砂糖を摂らないほうがいい理由

 白砂糖は白い麻薬と言われるほど、中毒性が高く人体にさまざまな悪影響を及ぼします。

白砂糖は化学物質を用いて精製されて出来上がる酸性食品で、精製過程でビタミンやミネラルは失われています。つまりなんの栄養価もありません。

さらに白砂糖を摂取したあとは体内のミネラルまで奪われてしまうので、食べてもなんの得もありません。

しかし現代ではあらゆる食品に白砂糖が使われているため、完全に白砂糖を絶つのは難しいのが現状です。

白砂糖がもたらす悪影響

精神疾患のある人は、ほぼ例外なく甘いものが好きで日常的に摂取している傾向があるようです。
また少年犯罪が増えて、キレやすい人が増えた原因にも、白砂糖が影響しています。

心臓病やガンになるのは言うまでもなく、白砂糖により血液がドロドロになるため引き起こります。
白砂糖は体を冷やす陰性食品なので、冷え性になるのは当然のことだと言えます。
そして体が冷やされることで、便秘や不妊症にもなるのです。

白砂糖をやめようと思うと本当に大変です。
まずお菓子や加工食品は一切食べれません。
ドレッシングや焼肉のタレ、マヨネーズなども使えません。
外食にももちろん行けなくなります。

そうなったら人との付き合いにも影響が出てくるので、今の日本の社会の中で普通に生活している人は、周りの人を巻き込んででも徹底しない限り、白砂糖を避けるのはほぼムリです。

だけどなるべく白砂糖を摂らない生活というのは送れると思います。

まずは家にある白砂糖を捨てること。三温糖を使っている人も捨てましょう。

砂糖を使う場合は、キビ砂糖、テン菜糖、黒砂糖を使うこと。

これくらいは誰でもすぐに出来ますね。

とくに育ち盛りのお子さんがいる家庭は白砂糖を絶対にやめましょう。

風邪を引きやすくなったり、アレルギーに悩まされるようになったり、落ち着きがなくキレやすい子になってもいいというなら別ですが、そんなことを思う親はいないはずです。

現代人は白砂糖とうまく付き合うしかないのです。

政府が野放しにするトランス脂肪酸の危険性

知らず知らずに摂取してしまっているのがトランス脂肪酸

実は気をつけないと将来大変なことになる恐れがあるのです。
トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸とは、植物性油(サラダ油、キャノーラ油、コーン油、ひまわり油、菜種油など)に水素添加を施すことによって、長期保存がきくように科学処理を加えた油に含まれる成分のこと。

よく見かけるマーガリンやショートニング、ファストスプレッドといった原料もこのトランス脂肪酸を含んだ油の代表とも言えます。

トランス脂肪酸の恐ろしいところは、あらゆる食品に忍び込んでいるということ。

原材料表示でよく見かける植物油脂。これにももちろんトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸の含まれた食品

  • サラダ油やキャノーラ油、安いオリーブオイル
  • 植物油脂と書かれた加工食品全般(カップラーメン、インスタント食品、カレー粉、○○の素など)
  • お菓子(クッキー、ビスケット、お煎餅、ポテトチップスなど)
  • ドレッシング、マヨネーズなどのソース類
  • アイスクリーム
  • 菓子パン、ケーキ、ドーナツなどのパン類
  • コンビニ食品、外食産業すべて
あげたらキリがありませんが、ラクに作れる、すぐに食べられる、手間がかからない、化学調味料を使った人工的な食品、嗜好品などはほぼ例外なく使われていると思っていいでしょう。
トランス脂肪酸の怖いところ

トランス脂肪酸は、アメリカやヨーロッパではすでに規制が設けられている危険な食品です。

先進国で野放しにされているのは日本だけで、厚生労働省トランス脂肪酸摂取を控えるような呼びかけは一切していません。

トランス脂肪酸の含まれる食品がこれだけ蔓延していると、みんなが食べているから大丈夫、国が規制しないんだから安全、といった心理がみんなに働くと思いますが、これはとんでもないことです。

本当ならただちに食品への使用を規制すべきものであり、国民はもっと危機感を持たなければいけません。

トランス脂肪酸が人体に与える影響

 

これらはほんの一部です。トランス脂肪酸は自然界に存在しない人工物なので、体内できちんと代謝が行われません。
血液はドロドロになり免疫力も低下します。
風邪を引きやすくなったり、原因不明の頭痛や冷え性にもなります。
 
今はなんともないから大丈夫、と思っていても、摂取し続ければ将来は必ず体を悪くします。
 
現代人に生活習慣病が増加し、アトピーやアレルギーをもった子どもが増えたのも、トランス脂肪酸が深く関係しています。
 
目の前にある美味しいものやジャンクフード、ラーメンなどを食べるのは簡単ですが、日常的にトランス脂肪酸を摂取している自覚のある人は、食生活の見直しをしないと大変なことになるかもしれません。
 

スーパーに売ってるオリーブオイルはほとんどがニセモノ

今はどこのスーパーに行ってもオリーブオイルの種類が増えて安く買えるようになりました。

プライベートブランドのものだと500円以下で買えるものもある。
 
どんなに安くてもオリーブオイルにニセモノはないと思ったら大間違い。
 
実はスーパーで売られているオリーブオイルはニセモノが多く出回っていて、本物かどうか確実に見極めるのは難しいのです。
 

ニセモノのオリーブオイルの特徴

  • プラスチック容器に入っている
  • 値段が安い(プライベートブランドはほぼ信用出来ない。)
  • オリーブポマスオイル、ピュアオリーブオイルなどの商品名
  • 製造方法の表記がない
これらに当てはまるオリーブオイルはニセモノだと思って間違いありません。
キャノーラ油やサラダ油と同様の成分が混入している可能性があるのです。
 
キャノーラ油やサラダ油は言わずと知れた死んだ油です。
 
遺伝子組換え作物から作られ、保存がきくように水素添加されているためトランス脂肪酸を含んでいます。
長期にわたって摂取し続ければ必ず身体に異変が起こります。

 

本物のオリーブオイルの見分け方

  • 色付き(遮光)のビンに入っている
  • 大容量ではなくスリムボトルに入っている
  • 低温圧縮で製造されている
  • 製造元でビン詰めして出荷されている
油は生鮮食品なので、長く保存させるものではありません。そのため、一度開封したら早めに使い切るのが基本。
光にあたったり、空気に触れている時間が長ければ長いほど酸化が進んでしまいます。
プラスチック容器に入っていると環境ホルモンが溶け出すため、良い油は必ずビン詰めされて売られているのです。
 
製造方法が書かれたものはなかなか売っていないので見分けがつかないのですが、色付きの細めのビンでエクストラバージンオリーブオイルと書かれたもの、値段がそれなりに高いものであれば本物である可能性は高いでしょう。
 
オリーブオイルを使っているつもりが実はニセモノだったなんて、なんとも裏切られた感がありますが、企業はあてに出来ませんので正しい知識を身につけて、ニセモノのオリーブオイルに騙されないようにしたいものです。